バッハの無伴奏バイオリンを久しぶりに聴いた
以前店でかけていたことがあるが
BGMにする曲ではないと
クラッシックに造詣の深いお客様にたしなめられた経験がある
確かにBGMにするには耳に引っかかりすぎる楽曲ではある
だが、彼はそういう意味で言ったのではなさそうだった
そんなことはすっかり忘れて、
今日のランチのBGMにしてみた
耳に引っかかるどころか、胸の深いところに引っかかって
仕事に支障が出そうになった
だからランチの後、ゆっくり座って耳を傾けた
ひょっとして、
バッハの無伴奏バイオリンは聴く音楽ではなく、
向き合う音楽なのかもしれない
となるとBGMには向いてない
なるほど、そういうことかもしれない