日没まではバタバタしていたが
その後の店内はひっそりとしている
反対に外ではドンパチ音が鳴り始めた
近所の花火大会のときはいつもこうである
夜の10時頃まではこの状態が続く
何か音楽でも聴こうとCDを漁っていたら
キチンと一度も聴いていない山下達郎が出てきた
一人アカペラのカバー集
冬っぽいアルバムかと思っていたが
真夏の喧騒を遠目に眺めて静かに聴くのも
なかなかアリである
後日とある常連様が
これかけてよ、と
ゴツゴツしたCDボックスを持ってきた
改めて言うのも憚れるが
この人の曲ってホント古びない