タクシードライバーをしながら
ボクシングジムを経営する、
そんな人物のドキュメンタリーがその昔あった
お世辞にもうまくいっているとは言えない貧しいジムだが
そこには成功を夢見る若き外国人ボクサーが幾人か通っていた
ジムの経費を賄うため懸命に働く会長、
会長に報いるため、また自身の夢のため練習に精を出す外国人ボクサー、
番組のバックグラウンドでは
そんな熱い人々を勇気づけるように『小さな願い』が流れていた
先日、アレサ・フランクリンのベリーベストを聴いていたら
『小さな願い』が流れたので先ほどのエピソードを思い出した
多分だが、番組で流れたのは
ディオンヌ・ワーウィック版の『小さな願い』。
こちらの方がいくらかシンプルでスマートだと思う