少し前に民放で『ハゲタカ』というドラマがあった
NHK版を見損なった経緯もあったので
今度は観てみた
シリアスなドラマを期待してたが
ちょっと漫画的であった
3回ほど観て小説に切り替えた
小説の方がよりシリアスで
より当時の金融事情について丁寧だと思ったからだ
まさかのシリーズ物で
それぞれ上下巻だとは思わなかった
因みにシリーズはまだまだ続いてるらしい
苦労して読んだ感想としては
やはりこちらも漫画的だったということだ
勝手に何か妙な期待を持っていたようだ
とりあえずハゲタカについてはもう腹いっぱい、
そう思ってしばらく経ったとある日
店から帰ってテレビをつけたら
NHKでハゲタカの再放送をやってた
またハゲタカか。
と思いつつ興味本位で観てみたら
設定を大胆に変えていて
展開が面白かった
物語も役者の演技もシリアスで、
作り手側の意気込みがうかがえる
まだ序盤ではあるが、
この秋期待のドラマである
11年前のやつだけど。