BSの番組表を見ると
一週間ほど後に放映されるとあった
小学生の時に劇場で観て
トラウマに近い記憶となっている
一週間後とはちょうどいい具合である
ちょっと予習というか復習というか
記憶を整理することにした
『解読』という言葉が実にフィットしている
この映画におけるコッポラの意図を
立花隆の知性と感性がゴリゴリと暴いていた
その後、恐ろしく久しぶりに観たこの映画は
解読書のおかげもあって思いの外スムーズに理解できた
米英の古典文学にあまり馴染みのない、
私のような普通の日本人がこの映画を理解するには
この本の助けが実に有効である
そんなことを思いながら
またもう一度、
この解読書を読んでいる
ちなみにトラウマは、癒えていた。