クラシックギターは夏場のランチタイムに聴くことが多い
何だか涼やかな気持ちになるからだ
今年はこの時期になってもまだまだ昼は暑く、
相変わらずクラシックギターを聴くことがある
この日も山下和仁のバッハを聴いた
そう言えば『マチネの終わりに』が映画化されたそうだ
以前、お客さんに借りて原作は読んだ
スペックの高い男女の恋愛物語のため
私ごときは1ミリも感情移入できなかったが
未来の在り様によっては
過去は変えられる、
そんな感じの文章に共感した覚えがある
というか、そもそもの私のスタンスである
私がこの日聴いた山下和仁のバッハは無伴奏バイオリン、
確か『マチネの終わりに』に登場するギタリストは
バッハの無伴奏チェロを奏でていた
実は無伴奏チェロのギター版は聴いたことがない
探したら山下和仁の演奏が動画であった
心が洗われる
無伴奏チェロは何度も聴いてるが
ギター版もかなりいい
早急に音源を手に入れねば