『VISITORS』を聴いていたのが
中学生の頃だったか
高校生の頃だったか覚えてない
ふと、
ひょっとしたら今でも聴けるのでは?
急にそう思い立って聴いてみて
その通りだったからとても興奮した
その昔、相当聴き倒したからか
今でもほぼ全曲口ずさむことができた
佐野元春のアルバムは
『Cafe Bohemia』までしか聴いていないが
それまでの中でもこのアルバムは異質なアルバムである
はっきり言ってニューヨークかぶれ
だが、そのかぶれ方が
本道だったから今でも聴けるわけである
他のアルバムに比べ、
とりわけキャッチ―な曲があるわけではない
その辺がまた、乙なのかもしれない